2015.05/24 [Sun]
東田第一高炉跡を見学
新日鉄住金八幡製鉄所 構内の眺望スペースで、官営八幡製鉄所旧本事務所を見学した後、東田第一高炉史跡広場へ。
スペースワールド駅から見た、東田第一高炉跡。


鉄製品の出来るまで。
高炉の炉前作業を再現した様子や、高炉の中を自由に見学出来るのです。


1901年、この場所で、官営八幡製鐵所は操業を開始。
実際に稼働した、10代目の高炉が、モニュメントとして残されています。

熱風炉と煙突。

熱風弁口。

溶鉱炉を見学します。

高炉。

出銑口。
溶けた鉄を、溶鉱炉から取り出す。銑鉄の温度は、約140℃だという。
例えようのない暑さと闘っていたのですね。


トービードカー。
高炉で出来た銑鉄を、転炉に運ぶ貨車。

転炉。
高炉から運ばれた銑鉄に、生石灰と酸素を入れて、良質の鋼鉄を作る。

ノロのかたまり。
鉄を作る時に出来た質の良い鉄(銑鉄)と製品に出来ないもの(鉱滓)が混じり合ったもの。

原点。
八幡製鐵所座標系。


「地球は子孫から借りているもの」
正にその通りですね。壊す事無く、大事に受け継いで行かなくてはなりません。

官営八幡製鐵所旧本事務所から、東田第一高炉跡まで、製鉄に関する歴史の一端を見る事が出来ました。
↓ランキング参加中です。クリックしていただけると嬉しいです。

スペースワールド駅から見た、東田第一高炉跡。


鉄製品の出来るまで。
高炉の炉前作業を再現した様子や、高炉の中を自由に見学出来るのです。


1901年、この場所で、官営八幡製鐵所は操業を開始。
実際に稼働した、10代目の高炉が、モニュメントとして残されています。

熱風炉と煙突。

熱風弁口。

溶鉱炉を見学します。

高炉。

出銑口。
溶けた鉄を、溶鉱炉から取り出す。銑鉄の温度は、約140℃だという。
例えようのない暑さと闘っていたのですね。


トービードカー。
高炉で出来た銑鉄を、転炉に運ぶ貨車。

転炉。
高炉から運ばれた銑鉄に、生石灰と酸素を入れて、良質の鋼鉄を作る。

ノロのかたまり。
鉄を作る時に出来た質の良い鉄(銑鉄)と製品に出来ないもの(鉱滓)が混じり合ったもの。

原点。
八幡製鐵所座標系。


「地球は子孫から借りているもの」
正にその通りですね。壊す事無く、大事に受け継いで行かなくてはなりません。

官営八幡製鐵所旧本事務所から、東田第一高炉跡まで、製鉄に関する歴史の一端を見る事が出来ました。
↓ランキング参加中です。クリックしていただけると嬉しいです。

スポンサーサイト
Comment
Comment_form