草枕交流館で漱石に触れた時間

玉名からの帰り道、天水町の「草枕交流館」に立ち寄りました
「草枕」の歴史と旅の案内所」とありました



草枕交流館の資料を頂きました
漱石の桃源郷・小天「草枕」の舞台を歩く



夏目漱石が見た「草枕」の原風景を体感しつつ漱石が魅せられた小天と「草枕」について学びます
最初に映像ホールで「草枕」の舞台となった前田家別邸など16分間のビデオ上映を鑑賞
展示室では「草枕」の背景、前田家の歴史が紹介されていました



前田家の家系図



夏目漱石の小説「草枕」の舞台となった前田家別邸復元模型



草枕絵巻　大正15年作品（複製品）



「柳原白蓮」登場　すったもんだの出来事があったとか
お美しいお方ですよね



国道筋に漱石ゆかりの旅館「那古井館」が有りました



前庭に「温泉や　水滑らかに　去年の垢」漱石の句碑
漱石が名づけた「那古井」の里・小天
遥か昔ゆっくりと流れていた時間に思いを巡らせました



ランチをしに小高い丘に上がってくると有明海や普賢岳が見えました



干拓地が広がっています



「花の館草枕温泉」花に囲まれたカフェレストラン



開放的なテラス席にはお花がいっぱい



ブーゲンビリア咲いていますよ



カラフルなルピナス



お花を眺めながらのランチバイキングは楽しく美味しく



癒されましたね
旅の終わりが近づいてきましたが
もう一か所、立ち寄ります

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