2023.01/18 [Wed]
行徳家住宅の歴史を学ぶ
日田から久留米方面へ向けて国道386号線を走っていると、夜明けダムを過ぎた辺りに「行徳家住宅」の看板が出ていました
関バス停から斜めに入る狭い道を行くと有りました
国指定重要文化財「行徳家住宅」
天保13年(1842)2代目元遂の代に建てられた鍵屋形式の家屋様式で入母屋造り、桟瓦葺き

住宅内部を見学させてもらいました

行徳家は江戸時代中期から久留米藩の御典医になり代々有馬候に仕え、のちに眼科医として開業
医業にとどまらず私財を投じて住民福祉に尽くされたそう

薬の袋

屏風や衝立も素晴らしい


年代物の箪笥と火鉢
子供の頃この小さな炬燵に布団を被せて暖を取っていましたよ

こちらは手を温める火鉢
五徳の上にヤカンをかけたりお餅を焼いたり
昔の人はここでタバコを吸ってたのかな?キセルが置かれていました


代々伝わる医療用具

相撲の番付みたいなのも有りました

石材で造ったクドには茶釜や羽釜が往時を偲ばせる

趣きの有る庭園 大きなイヌマキの根がトグロを巻いたたように上に伸びていた

行徳家住宅のしおり
現在の住宅は平成元年に解体復元工事を行い平成3年の完成したもので平成24年、日田市に寄贈されたそうです

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関バス停から斜めに入る狭い道を行くと有りました
国指定重要文化財「行徳家住宅」
天保13年(1842)2代目元遂の代に建てられた鍵屋形式の家屋様式で入母屋造り、桟瓦葺き

住宅内部を見学させてもらいました

行徳家は江戸時代中期から久留米藩の御典医になり代々有馬候に仕え、のちに眼科医として開業
医業にとどまらず私財を投じて住民福祉に尽くされたそう

薬の袋

屏風や衝立も素晴らしい


年代物の箪笥と火鉢
子供の頃この小さな炬燵に布団を被せて暖を取っていましたよ

こちらは手を温める火鉢
五徳の上にヤカンをかけたりお餅を焼いたり
昔の人はここでタバコを吸ってたのかな?キセルが置かれていました


代々伝わる医療用具

相撲の番付みたいなのも有りました

石材で造ったクドには茶釜や羽釜が往時を偲ばせる

趣きの有る庭園 大きなイヌマキの根がトグロを巻いたたように上に伸びていた

行徳家住宅のしおり
現在の住宅は平成元年に解体復元工事を行い平成3年の完成したもので平成24年、日田市に寄贈されたそうです

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ご無沙汰しております
秋になったら是非、伺いたいです。
昨年も日田には3~4回くらい出かけたのに気が付かなかったわ。
目的が”道の駅うきは”だったり、”ローズガーデン”
だったりで気が付かないわけです。