可愛いイレーヌ

九州国立博物館で「至上の印象派展　ビュールレ・コレクション」が始まりました
会期前5月18日、開会式と内覧会を見て来ました。



館内に飾られていた五月人形



午後2時より開会式
関係者と来賓の挨拶、開会のテープカット
もうすぐ名画に会えると思うと、気分が高まります。



GUEST証を服に貼り付けて。



エスカレーターで、順次上がって会場へ。



至上の印象派展



参加者に配布された図録。
結構、重いです
名画がいっぱい収録されているので楽しみです。



ルノワールの名画「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
今回、写真撮影が可能なんです（ノンフラッシュで）
またとない機会、皆さん喜んで撮影していました。



イレーヌは8歳の女の子
透き通るような白い肌
一点を見つめる円らな瞳
柔らかに流れるような金髪
なんて可愛らしい女の子でしょう。





モネの「睡蓮の池・緑の反映」も撮影可能です。



モネ晩年の睡蓮の池は、4ｍ超の大作で日本初公開
近くで・・少し離れてみると・・・
水の色の変化や睡蓮の花の優しいタッチに
目の前に睡蓮の池が現れたような錯覚を覚えました。



セザンヌ「赤いチョッキの少年」
ゴッホ「日没を背に種まく人」
ゴーギャン「贈りもの」
ピカソ・ドラクロワ・クールベ・マティス・マネ・・・
印象派　フランス絵画　モダンアート等、ビュールレ・コレクション64点は見応え有りました。
中でも「アングルのイポリット＝フランソワ・ドゥヴィレの肖像」は
襞の付いた胸の飾り、フロックコートに施された刺繍に目を見張りました。

あなたは　きっと恋をする
至上の印象派展、素晴らしいですよ。

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