霧の中の奉幣殿

英彦山スロープカーを降りて
この石段を登れば
英彦山神宮奉幣殿。



石段は歪なので歩きにくいです



登りきった所に、苔むした石灯籠が
歴史を物語っているかのように佇んでいた。







日子神がおわす神の山　国指定英彦山神宮奉幣殿（５３１年開山）
修験道時代の霊仙寺の大講堂で、のちに再建された
様式は千鳥破風入母屋造り




山には霧がかかって幻想的だ



上宮遥拝所
英彦山中岳上宮は、1188、２m
今回は登らないので
はるか上宮への思いを込めて参拝しました
２０代・４０代の頃、山頂まで登りました
何処までも石段が続いて
時には、鎖を伝って岩を下る所が有ったり
きつかったけどと思い出が蘇る
山頂から見る景色最高！
上宮参拝してから食べた、おにぎりが美味しかった。



天之水分神（龍神）不老長寿の御神水
岩の間から流れるている圜通の滝よりきている霊水
ありがたく頂きました。
元気で長生きできるかな？





英彦山ガラガラ
玄関や門前に飾られる魔除け
青色は水　朱色は太陽を表している
素朴な土の風合いが可愛らしい
振るとカラカラ、音も可愛い。



古神札納所



新緑の候や、ミツマタやクリン草の咲く頃
四季折々の英彦山の風景は楽しみである。
帰りも神駅から、スロープカーで下山します。



↓ランキング参加中です。クリックしていただけると嬉しいです。