1冊の本 薩摩塔の時空
首羅山遺跡「薩摩塔」と言う耳慣れない石造物を初めて知ったのは、2013年1月、西日本新聞の福岡版を見た時でした。「薩摩塔」尊像が彫り込まれた壺状の塔身の上に屋根状のものが乗った石造物である。九州西側地域で、約40基、発見されているという。この度、本が出版されたので、早速手に取ってみました。異形の石塔をさぐる「薩摩塔の時空」井形進著。歴史に疎いものですが、興味を引きました。仏教美術と言うと、堅苦しいのでは...
Author:doremiちゃん
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